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アブシンベル神殿は、エジプトの南部、スーダンとの国境近くにある岩窟神殿です。長い間、砂に埋もれていた神殿が発見されたのは19世紀になってからのことでした。また、1960年代にはダム建設で水没の危機にさらされましたが、ユネスコを中心とした国際協力で現在の位置に移築されました。


<大神殿>

今からおよそ3300年前、ラムセス2世によって建造された神殿です。正面に並んだ4体の巨大な王の座像を見上げながら、神殿内部へと進みます。内壁にはカデシュの戦いの場面など多くのレリーフが刻まれています。



<至聖所>

大神殿の奥にある至聖所には、プタハ神、アメン・ラー神、ラーホルアクティー神と並んで、神格化されたラムセス2世の像もまつられています。そして、そこには年に2回朝日が差し込み、光が神々を照らす仕組みになっているのです。



<小神殿>

第一王妃ネフェルトアリと、ハトホル女神に捧げられた神殿です。正面には、4体のラムセス2世と、2体の王妃ネフェルトアリの立像が彫られています。




<ラムセス2世>

新王国時代第19王朝の王で、大規模な神殿など、多くの建築物を残しました。大柄で、子供は100人以上、およそ90歳まで生きたと言われています。この偉大なる王はミイラとなって、現在カイロにある考古学博物館で眠っているのです。


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